キタクアルク

私がよく出没する、東京都２３区のひとつ"東京都北区"。武蔵野台地上の西ヶ原近辺は庭園も多く落ち着いていた住宅街が広がる。

　　

"東京都北区"で一番有名な場所と言えば、せんべろの街"赤羽"だろう。

交通至便な場所であり、上野東京ライン・湘南新宿ラインを使えば縦横無尽だ。

車で言えば環状七号線が近く、首都高速中央環状線や５号池袋線もある。

　

一方で武蔵野台地上、東京地下鉄南北線西ケ原駅・駒込駅付近は文教地区。

落ち着いた住宅街や都立公園が広がっており、散策にも最適だ。

Softbank 601SO / SMARTPHONE"ＪＲ山手線駒込駅"付近の隠れ家カフェ的なところでランチ。席数は少ないが、落ち着いた雰囲気の"Cafe & deli COOK"(外部リンク)。思い付きで行って、"牛ほほ肉のビーフシチュー"を注文。　　オシャレなお店のランチは、どう撮ってもオシャレに写る。そんな写真はスマホで撮影。当時は"Softbank Xperia XZ"を使用。SONY α7R Mark2 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)古河財閥の別宅、"東京都立古河庭園"(東京都北区西ヶ原)の西洋館。太平洋戦争末期の接収を経て解除と共に都立公園となる。バラの季節には、西洋館をバックに多くのバラが花を咲かせる。　洋館内部は１日３回のガイドツアーで見学(事前予約制)が可能。１階の喫茶室(予約不要)では窓越しのバラ園を眺めながら、お茶を飲むことが可能。SONY α7R Mark2 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)四季折々の"バラ園(洋風庭園)"と"池泉回遊式庭園(日本庭園)"。訪れた時、ちょうど梅のシーズン(撮影：１月下旬)で開花が進んでいた。　入園料は１５０円だが、付近の"六義園"と共通入園券は４００円となり５０円引。桜の季節など周辺を広く散策するのであれば、共通入園券も良いだろう。とにかく散策に最適な距離感、東京都北区は本当に楽しい。Softbank 601SO / SMARTPHONE"北区立飛鳥山公園"まで歩いて"ＪＲ京浜東北線王子駅"付近まで来た。国土地理院に認められなかった、東京都で一番低い山"飛鳥山"。そんな公園の上り下りにも"アスカルゴ"というモノレールが活躍。　"飛鳥山公園モノレール"(あすかパークレール)は、誰でも無料で乗車可能。法律上はエレベーターとなり、約１７ｍを昇降するバリアフリー設備。　　
SONY α7R Mark2 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)少し陽が暮れるまでカフェで休憩。王子駅近くのカフェへ。東京都北区は、"東京都２３区内でＪＲ東日本の駅数が最多"だそう。東京地下鉄や都電荒川線、埼玉高速鉄道線もあり交通アクセスは良い。　１日中散策したように見どころも多いので、私も好きな場所のひとつ。台東区・墨田区・北区辺りは散策していても飽きないだろう。SONY α7R Mark2 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)３方向に窓がある"ＪＲ京浜東北線王子駅"前にある複合施設"北とぴあ"。過去に"オール２階建て新幹線"の撮影(ブログ記事)で北側窓を利用した。写真は一番地味ともいえる、東側窓。地味だが遠くに筑波山を望む。　もう少し南側に移動すると首都高速中央環状線を眼下に見る。飛鳥山トンネルを抜けた高速が荒川を"五色桜大橋"で越える部分が見える。

SONY α7R Mark2 + Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)

南側からは東京スカイツリーや東京都心の街並みが見えるが、西側には小窓。

実際には小窓しかなく、富士山側は自由に展望することが出来ない。

撮影許可必要・立入禁止エリアに指定。その他、有料レストランの窓から可能。

　

撮影マナーの影響なのか、"撮影許可制＆立入禁止"となっている。

こういった場所が増えないように撮影者側のマナーを守り撮影を楽しもう。