白山神社 -Ajisai-

山手線の内側の都心部でも落ち着いたレトロな空間が広がるエリア。今回は"東京都文京区白山"で今年初めての"あじさい"を撮影。

　　

東京都豊島区の"ＪＲ山手線巣鴨駅"。真っ先に"とげぬき地蔵"が思い浮かぶ。"おばあちゃんの原宿"と言われる"地蔵通り商店街"の玄関口となる。キレイな駅ビルを横目に私は"都営三田線"に乗り換える。　地下鉄に乗換えて２駅目、"都営地下鉄三田線白山駅"を目指す。山手線の内側、東京都文京区白山。東洋大学のお膝元で学生の街へ突入。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)駅前にある"白山神社"(東京都文京区白山５)に到着。背後に"東洋大学"が迫る。文京花の五大まつりの一つ"文京あじさいまつり"が明日から開催される。境内や隣接する白山公園で約３０００株のあじさいが咲き誇る。　"白山信仰"を表し加賀国"白山比咩神社"を総本社とする白山神社のひとつ。"白山神社"は、中部地方を中心に全国２７００社余りが鎮座。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)雨降りの翌日、３０℃に届こうかという陽射しの中で"あじさい"を撮影。"あじさいまつり"の開幕を前に既に元気に咲いている花たちがいた。やはり神社らしく石灯篭などと合わせて撮影するとより雰囲気が出る。　梅雨に合わせて開催されるまつり、そして梅雨を代表する花。イベント詳細は、"文京あじさいまつり"(文京区観光協会／外部リンク)。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)日なたはピーカン、やはり少し日陰に咲く花を撮影すると季節感を表せる。今回は"Planar T* FE 50mm F1.4 ZA"を持ち出し、メインで使用。発売は９年前の夏、既に後継で"SEL50F14GM"や"SEL50F12GM"を発売。　様々な誘惑に負けて買い替えをした私だが、５０ｍｍは揺ぎ無く所有している。このレンズとの出会いが衝撃的過ぎて、浮気するつもりは全くない。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)"空気まで写す"と言われる"Carl Zeiss"というブランドをまとったレンズ。最近のレンズに較べれば重いし大きい。絞り開放で周辺減光も出る。ＡＦスピードも劣るが、直近発売の高画素機にも耐えうる性能を持つ。　ピントが合った部分はカリカリ、ボケはふんわりって犯罪級の魅力。撮影していると幸せな気持ちになるんです。そう思わせるレンズってスゴイ。SONY α7R Mark5 + SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)"文京あじさいまつり"期間中は開放される"富士塚"にある"浅間神社"。摂末社として"関東松尾神社"・"稲荷神社"とこの"浅間神社"が存在する。前ボケにした"カシワバアジサイ"以外にも富士塚にもあじさいが咲いている。　都心部ながらレトロな雰囲気も残す"白山神社"であじさいを撮影した。ちょっと東京都文京区白山でランチをしてから帰ることにしよう。　　
私が選んだ店は、"白山神社"のすぐ近くにある台湾料理屋"鶯嵝荘(also)"。

久々の台湾料理、この雰囲気に完全にテンションが上がってしまった。

台南の古民家風の外観、世界各国の多彩なクラフトビールもある。

　

ワンタンや水餃子がイチオシなようです。居酒屋感覚での利用も向いている。

私が入店した時は比較的空いていたが、学生さんが多く利用していた。

店舗２階の様子。店内もなかなかのアジがあったのでモノクロで。

モバイルオーダーで注文、ランチのセットから選ぶのも迷ってしまう。

当然私はクラフトビールから選び始めた。店内で缶での販売も。

　

次の料理の写真でこの記事を締めたいと思う。街歩きで出会った素敵な店。

ランチ後はしっかり"歩活"も楽しみ、"ＪＲ山手線駒込駅"まで歩いた。
SONY α7R Mark5 + FE 24-70mm F2.8 GM Ⅱ(SEL2470GM2)

迷ったが、平日ランチセットで私の好きな"排骨飯(パイコーハン)"。

水餃子とスープが付き、ご飯は大盛りに。そしてビールも別注文した。

"伊勢角麦酒 Sour IPA Strawberry & Raspberry"でテンション爆上がり。

　

そんなあじさい撮影を楽しんだ、２０２５年の初撮影でした。

今年もまだシーズンが始まったばかりなので、他の場所にも行きたい。