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函館 -HOKKAIDO-

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2020年の秋、緊急事態宣言の合間に北海道函館市及び周辺を観光。
滞在中は天候にも恵まれ"写欲"を満たせた3日間だった。




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往復航空機を利用しての旅。コロナ禍で各社減便で運航便は満席続き。
都合と時間さえあれば、私は新幹線でのアクセスもアリだと思う。
 
さて、北海道の人気観光地・函館。外国人観光客の姿は見えない。
それでも日本人観光客の姿は戻ってきている様相だ。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
新型コロナウイルスが流行し、観光客もまばらになった時期。
しかしながら人気観光地・函館中心地は、数年前から宿泊施設の建設ラッシュ。
 
"ラ・ジェント・ステイ函館駅前"および商業施設"ハコビバ(HAKOVIVA)"
函館駅前横丁の他、飲食店やスポーツジム、コンビニが入居している。
ダイワハウスが運営する施設だが、立派なゲートが作業中で撮影できなかった。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
今回は函館市内を散策しながらスナップ写真を撮る時間を多く設けた。
非常にコンパクト、そして食べ物も美味しいだけに人気の観光地となっている。
 
新しい生活様式を採り入れ、安全・安価に旅をできる今、狙い目だと感じる。
当時は"Go To トラベルキャンペーン"も相まって、お得感満載だった。
わずかながら、私も国の税金をジャブジャブ使う施策に乗っかる。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
北海道函館市はシンボルの函館山の山麓から落ち着いた街が広がっている。
完全な平地に五稜郭公園があり、周辺も繁華街として発展。
この平地は陸繋島の陸繋砂州(トロンボ)といい、砂が堆積した場所だ。
平地に向かって、いくつもの坂が並び、函館らしい風景が撮影出来るスポット。
 
ここは"二十間坂"。二十間(約36m)相当の道幅があることから由来。
防火帯の役割を果たしたり、函館山の要塞へ大砲の輸送にしようされたり。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
おそらく一番有名な坂は"八幡坂"。秋らしく街路樹は葉を落とし赤く色づく。
相変わらず函館湾に係留されている青函連絡船"摩周丸"がワンポイント。
 
"チャーミーグリーンの坂"の上には、北海道函館西高校がある。
北島三郎の出身校として有名だが、肝心な八幡様は別の場所に移動した。
今回はせっかくなので、函館八幡宮の方まで散策してみた。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
いくつかの坂を過ぎ、護国神社の前を通って大きな公園にたどり着いた。
雪虫が多く発生し始めたが、ここは小高い明治山の上の"函館公園"
津軽海峡を越え、遠くに見えるのは本州・青森県下北半島。
 
平日の午前中、閑散とした公園に子供たちの声が元気に響いていた。
とてもよく整備され、市民の憩いの場になっているのだろう。
 
カメラ 40代
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
函館公園を過ぎると、15世紀建立の静かな"函館八幡宮"に着いた。
北海道開拓の神として道民から崇敬を集め、函館市内を俯瞰する位置にたつ。
長い階段を上り、この鳥居をくぐると奥には聖帝八棟造りの本殿が鎮座。
 
八幡坂の由来になった"函館八幡宮"も無事に参拝し、表参道をおりる。
最寄り駅は函館市電の"谷地頭電停"。チンチン電車に揺られるのも良い。
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SONY α7R Mark3 + SONY FE 12-24mm F4 G (SEL1224G)
やはり函館と言えば、"函館山"(標高334m)からの夜景。
超広角ズームレンズ"SEL1224G"を使用し、クランプで柵に固定し撮影。 
 
前回訪問時、クランプの導入を検討。実際は人が手をかけるので揺れる。
せっかく購入したのだから、三脚が設置できないシーンで活用したいと思う。
それでも素敵な函館の風景写真。混雑を避けた手段を選びたい。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
"函館ベイエリア"へやってきた。赤レンガ倉庫群はいつ来ても美しい。
食事や散策、土産物の購入にも事欠かないスポットだ。
 
金森赤レンガ倉庫・函館(外部リンク)でエリアの全貌を確認しよう。
私のオススメは、やはり美味しいもの。"函館ビヤホール"は外せないと思う。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
"JR函館本線函館駅"から徒歩アクセスが可能、駅周辺ホテルからも近い。
重要伝統的建造物群保存地区であり、北海道遺産にも指定。
 
明治時代に大分県の実業家が倉庫業を営み、次々と数を増やしていった。
函館麦酒醸造所も設立、これが"函館ビヤホール"の起源。のちに倉庫業の衰退。
その後、倉庫は多様な業態の店舗に活用され今に至る。
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SONY α7R Mark3 + FE 24-70mm F2.8 GM OSS(SEL2470GM)
"函館ベイエリア"に位置する、有名な"ハセガワストア""ラッキーピエロ"
"ハセガワストア(ハセスト)"は、函館名物やきとり弁当で有名な地元密着チェーン。
写真のベイエリア店は、弁当が大きく店の建物に装飾されている。
 
隣の"函館ラッキーピエロ"も道南地区で展開するハンバーガーショップ。
ご当地バーガーNo.1に選出され、地産地消を進めている。
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他にも海鮮を中心に美味しいものが多く、食べ過ぎて帰る事が多い函館。
この2泊3日では、合わせて大沼公園方面の散策も(ブログ記事)
天候に恵まれて、良い写真がたくさん撮れ、コロナストレスも少し発散。
 
毎回楽しい思い出がたくさん持ち帰れる"北海道函館市"
改めてこのブログでも写真や魅力を多く情報発信していこうと思う。

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by alpha2025 | 2025-09-19 23:53 | 風景写真 -関東外-

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