神奈川・鉄道・旅 : 日々是或不阿２

独身時代は"河津桜"のシーズンが始まると毎年"三浦半島"を目指した。早咲き桜とその他諸々を鉄道旅で小さくまとめてみたので紹介。

人気の早咲き桜"河津桜(カワヅザクラ)"の開花を首都圏各地が迎えた頃。

私のブログでは、他に"日本で一番早咲きの桜"である"熱海桜"も紹介している。

他にも"オカメザクラ"など、目立たないが早咲き桜の品種も数多く。

河津桜は名前の通り"静岡県賀茂郡河津町"が有名だが、近年は非常に混雑。

色が濃く写真映えもする河津桜を身近な神奈川県内で撮影も良い。

SONY α NEX-7 + SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)ここの桜の存在を知ったのは、２０年以上前の"京急カレンダー"。"京浜急行電鉄久里浜線三浦海岸駅"から"小松ヶ池公園"までピンクに染まる。コロナ禍は中止となったが、毎年"三浦海岸桜まつり"(外部リンク)も開催。　マグロの街は、この"河津桜"でも年々知名度を上げて多くの人を集める。お出掛けの際は、便利でお得な"みさきまぐろきっぷ"も良い。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505077.jpg

SONY α NEX-7 + SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)ミラーレス一眼を始めた初期の頃、最初に買った高級レンズ"SEL24F18Z"。編集無しでもフワッとしたボケを実現できることに初心者は感激した。今はレンズの選択肢も増えた"Ｅマウント"。私もいっぱいソニーに貢いだ。　京急電車の線路沿いには、ピンクの"河津桜"の足元に黄色い"菜の花"が共演。ゆっくり撮影するために家を早く出て、思う存分に写真を撮った。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505060.jpg

SONY α NEX-7 + SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)ピント面はしっかりと描写し、ボケもうるさくなくとろける様な表現が良い。最近は"Ｇマスター"が多いが、当時は"カールツァイス"が幅を利かせていた頃。APS-C用ＡＦレンズのツァイスは、最初で最後この１本のみが販売。　フルサイズも含めて、今後新しく販売される"ツァイスレンズ"は無いのでは。私のお気に入り"Planar T* FE 50mm F1.4 ZA"は、所有し続ける。　

SONY α NEX-7 + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)"ＪＲ横須賀線久里浜駅"を経由、やってきたのは"ＪＲ東海道本線熱海駅"。ＪＲ東日本とＪＲ東海の境界駅で、西側からは首都圏では見られない車両も来る。最近の訪問時には、"３１３系８０００番台"も見かけてビックリ。　コンパクトな単焦点レンズだけでなく、コンパクトな望遠レンズも持参。カメラ本体も小さい。本当にレンズを３本持っても苦にならないミラーレス。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505056.jpg

SONY α NEX-7 + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)何度も紹介している熱海の名所、人工砂浜"熱海サンビーチ"(静岡県熱海市)。冬の時期は散歩の人が歩く程度で混みあうような場所ではない。駅からもそう遠くなく、熱海散策には外せないスポットだと思っている。　今回持参したレンズは、"SEL1855"・"SEL55210"・"SEL24F18Z"の３本。フルサイズ用とは比にならないコンパクトさ。もちろんカメラ本体も。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505076.jpg

SONY α NEX-7 + SONY Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)"熱海サンビーチ"に咲く早咲きの桜の満開を迎え、青空によく映えていた。早い時間の三浦海岸よりも空の霞みがとれて良い写真が撮れる。早朝に家を出て熱海を去ろうとした時、まだ時間も遅くはなかった。　少し遠回りしていつもと違う風景を眺めて帰ろうと考えた、小さな鉄道旅。"ＪＲ東海道本線茅ヶ崎駅"からあまり乗らない鉄道路線を行こう。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505165.jpg

SONY α NEX-7 + E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)山手線よりも東側が生活圏の私には、ＪＲ相模線の利用機会は皆無。既に後継車に代わった、ＪＲ相模線を走る"２０５系直流通勤形電車"。４両編成の相模線オリジナルの顔をした車両が活躍していた。　現在は"Ｅ１３１系直流一般形電車"を投入、ワンマン運転を実施している。同時にＪＲ横浜線への乗り入れも廃止。橋本駅までの活躍だ。神奈川・鉄道・旅_a0431541_14505181.jpg