マルーンの疾風

鉄道ファン以外からも絶大な人気を集める"阪急電車"。関西滞在時に"阪急電鉄梅田駅"及び"十三駅"で阪急電車を眺めてきた。

　　

タイトルの"マルーンの疾風(かぜ)"とは、阪急電鉄が毎年発売するカレンダー。

"阪急マルーン"と呼ばれる赤と黒の中間の色、栗を表す"マロン"から。

高級感漂う塗装。乗り入れ車両を除いて一貫して自社の車両はマルーン一色。

　

数枚にはなるが、関西滞在時に撮影した"阪急電鉄"の車両を紹介したい。

記事を書いていて乗りたくなった、そんな電車だ。

SONY α6500 + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di Ⅲ RXD(Model A036)"阪急電鉄(神戸本線・宝塚本線・京都本線)阪急梅田駅"のおなじみの光景。在線は不明だが、残念ながら６号線の電車だけ写っていない写真。頭端式１０面９線の非常に珍しいホームで、頭端式ホームとして日本最多。　１日５０万人以上の人が乗り降りし、これも近畿大手私鉄でトップ。観光客ならずとも、この風景に関しては写真を撮っている人が多い。SONY α6500 + TAMRON 28-75mm F/2.8 Di Ⅲ RXD(Model A036)"阪急電鉄宝塚本線阪急梅田駅"で撮影した"８０００系通勤形電車"。昭和６３年に登場、神戸本線・宝塚本線(通称：神宝線)で活躍している車両。この時、デビュー３０周年を記念して、ヘッドマークとリバイバル装飾。　先頭車両の"Ｈマーク"及び"旧社章"を装飾して運行に就いていた。現在は頭文字"Ｈ"をシンボルに華麗な花をイメージした"Hankyu"の社章。SONY α6500 + E 55-210mm F4.5-5.6 OSS(SEL55210)場所は変わり"阪急電鉄宝塚本線十三駅"ホームから"京都本線"の電車。やってきたのは、先程の車両よりさらに長く走る"５３００系通勤形電車"。既に５０年以上走り続けている、超ベテラン電車だ。　大阪・神戸間の移動は、関西在住時はＪＲの利用が多かった。これからも沿線価値と共に"マルーンの疾風(かぜ)"を吹かせて欲しい。