寺泊こまどり＠長岡

"新潟４大ラーメン"のひとつ。"新潟濃厚味噌"は、新潟市西蒲区の巻地区が発祥。交通の便に難があるので、のれん分けの店で味わってみることにした。

　　

"ＪＲ上越新幹線燕三条駅"(新潟県三条市)まで新幹線でビューンと移動。

乗換時間に駅を散策し、１日２本の路線バスに乗り換えた。

越後交通(東三条駅～燕三条駅経由～寺泊車庫前)で約１時間のバス旅。

　

ＪＲ越後線分水駅を過ぎると田園地帯からの低い山を越える。

山の先には既に日本海が広がっており、"弥彦山"の姿も確認できた。

"ＪＲ上越新幹線燕三条駅"から路線バスで約１時間、"上田町停留所"で下車。既に寺泊のお魚市場の前を素通りして奥の方へやってきた。この"新潟県長岡市寺泊(旧三島郡寺泊町)"へは、２回目の訪問となる。　今回は完全に１軒のラーメン店を目的に関東から遥々とやってきた。既に写真後方にその店舗が写り込んでいるが、早速行ってみようと思う。SONY α7R Mark5 + SONY FE 28-70mm F2 GM (SEL2870GM)今回の目的地、"寺泊こまどり"(新潟県長岡市寺泊上田町)を訪れた。新潟市巻地区の"新潟濃厚味噌ラーメン"発祥の店ののれん分け店となる。車という手段が無い私には、本店を訪れるにはハードルが高過ぎる。　"新潟４大ラーメン"制覇。５大ラーメンを謳う際は"三条カレーラーメン"を追加。"長岡生姜醤油"・"燕三条背脂"・"新潟濃厚味噌"・"新潟あっさり醤油"。SONY α7R Mark5 + SONY FE 28-70mm F2 GM (SEL2870GM)

"味噌チャーシューメン(１３５０円)"を注文。着丼した姿がこちらとなる。

家を出てから３時間半程かけてやってきた、これを求めての小旅だ。

　

濃厚な味噌でもしょっぱくなく、甘みも感じられる濃厚な味噌。

野菜と厚切りのチャーシューが何枚も。麺は太めで私好みの一杯だった。

ただ、"燕三条系"や"長岡生姜醤油"に較べるとパンチが弱い。

　

　

SONY α7R Mark5 + SONY FE 28-70mm F2 GM (SEL2870GM)

"寺泊こまどり"は、国道４０２号線沿いの"寺泊上田町"にある。道路は柏崎市から新潟市中央区に続く国道だが、観光路線の色が濃い。※都市間輸送に関しては、ＪＲ越後線に沿った国道１１６号が担う。　風光明媚な場所を通るが、この長岡市寺泊も海水浴場や観光地が点在している。特にこの周辺の国道４０２号は、愛称"越後七浦シーサイドライン"とつく。SONY α7R Mark5 + SONY FE 28-70mm F2 GM (SEL2870GM)

国道４０２号線から店舗を見ると奥に"弥彦山"(標高６３４ｍ)が見える。越後国一の宮"彌彦神社"や"弥彦温泉"が広がる、私の好きな観光地のひとつ。今の機材を持って、また秋の"弥彦公園"を散策したいところ。　"フルサイズミラーレス一眼"導入後に一度訪れているが、天候に恵まれず。交通の便が良く、観光地が密集しており実に楽しめる温泉地だと思う。SONY α7R Mark5 + SONY FE 28-70mm F2 GM (SEL2870GM)

帰りのバス便までまだ時間があるので、"寺泊"を散策してみようと思う。

季節は秋の匂いがしてきて、"トンボ"が海沿いをたくさん飛んでいる。

開放Ｆ２で"クロップ撮影"。レンズの性能をトコトン試してみる。

　

この後、"寺泊中央海水浴場"や"寺泊お魚市場通り"を散策。

そしてマニアックな"ロマンス街道"で史跡めぐりもしたので紹介したい。