海と地ビール -NIIGATA-
2025年 10月 11日

以前は"越後交通長岡線"が寺泊駅まで走り、海水浴客で賑わっていた。
廃止後、"JR越後線寺泊駅(旧大河津駅)"は遠く越後交通の路線バスが運行。
長岡駅からの便も1日10往復弱と寂しい現状となっている。
個人的には弥彦駅・彌彦神社方面からの観光回遊性を高めて欲しい。
そうは言っても厳しい現状の過疎地域。私はそういう地域が非常に好きだ。
"寺泊中央海水浴場"(新潟県長岡市寺泊上田町)は新潟を代表する海水浴場。
遠くに名峰"弥彦山"を臨み、綺麗な海と広々とした砂浜が印象的。
国道402号線から"寺泊中央海浜公園"と大きい駐車場の先に広がる。
さすがに海水浴の季節は既に終わり、砂浜を訪れる人はまばら。
だが"寺泊魚の市場通り"が近いので、散歩で訪れる人がいるので程良い静けさ。
仏壇も奥にあるのですが、大半はお土産屋・新潟地酒専門店となっている。
近くの新潟市西蒲区越前浜の会社、会社名を付けた"新潟麦酒"を購入。
苦みを抑えてフルーティでコクのあるビールと言うのだが。
これが逆に私は苦手だった。浜で流木に座り海を眺めながら飲んだ。
日本海越しの"弥彦山"(標高634m)。1回だけ山頂まで上がった事がある。
晴れているのだが雲がかかり、どこか日本海側の地域独特の空気。
日帰りで片道3時間以上をかけて移動する気分転換の旅も時間がゆるい。
まだ時間が残っているので、気になった"史跡めぐり"をしてみようと思う。
海を離れて国道402号線に戻り、旅の続きを進めましょう。
by alpha2025
| 2025-10-11 00:00
| 風景写真 -関東外-












