ロマンス街道 -寺泊-
2025年 10月 13日

"JR上越新幹線燕三条駅"から越後交通の路線バスで訪れた日本海沿い。
帰りの時間まで時間を有効活用しながら、"寺泊"滞在を楽しむ。
寺社仏閣が点在し、歴史を伝える小道が"ロマンス街道"となっている。
全ては紹介しないが、端折りながら撮影した写真を紹介できればと思う。




少し歩けば小高い場所から海と寺泊の街が広がる。ここは"白山媛神社"。
江戸時代には北前船の寄港地として栄えた寺泊にある小さな神社。
船主や船頭が航海の安全を祈願し持船を絵馬師に描かせ奉納した"船絵馬"。
拝観及び"船絵馬収蔵庫"見学は宮司代表に要連絡(拝観料300円)。
白山信仰と寺泊の鎮守、ロマンス街道沿いに静かに佇んでいる。


ゴールは"旧寺泊中学校"跡地の"汐見台"。収まり切らないので東側を写す。
広角端は28mm。"SEL1224G"であればワイドに収まっただろうか。
トイレや駐車場が整備。コースは"長岡観光ナビ"(外部)も参照。
現在は内陸部に移転、寺泊町時代の"寺泊中学校"の跡地となる。
小学校も中学校も高台に位置し、足腰が鍛えられる児童生徒が育ちそう。
学校正面入口は封鎖されているが、出ると"越後交通 寺泊新道停留所"に着く。
かつて"越後交通長岡線"の駅で水害による休止で晩年は終着駅"寺泊駅"となった。
今回はここから長岡駅へ帰る事も可能だが、時間が惜しいのでもっと散策。
最終的には越後交通"寺泊水族館前停留所"から長岡駅に帰る事となる。
小さな旅を惜しみながら、残りの写真は次の記事で紹介しよう。
by alpha2025
| 2025-10-13 00:00
| レンズ (標準)








